トリニティクリニック福岡にて弊社が培養した成体幹細胞を用いたアトピー性皮膚炎の治療の治療が受理されました。

14日 2018年 12月

トリニティクリニック福岡にて弊社が培養した成体幹細胞を用いたアトピー性皮膚炎の治療の治療が受理されました。

トリニティクリニック福岡は、日本の「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づいて、厚生労働大臣の認定を受けた九州トリニティ特定認定再生医療等委員会(福岡市博多区)から幹細胞技術の安定性と有効性について了承を得ました。その後、九州厚生局に提出した提供計画が12月14日に受理され、アトピー性皮膚炎の治療が開始されることとなりました。本治療は、自身の自家脂肪由来間葉系幹細胞を体外で数多く培養し、体内に戻すことで、広範囲な炎症を抑えると共に、免疫システムのコントロールによって症状の改善を期待して行うものです。あなた自身の細胞を用いるため、他の治療法よりも高い安全性を持つことが期待されています。 さらに、アトピー性皮膚炎に対する新たな治療となるよう、単独で用いられるだけでなく、従来の治療法と併用して、あなたの生活の質(QOL)の向上も目指して実施されます。 幹細胞による関節リウマチの治療をご希望の患者さまはトリニティクリニック福岡にお問い合わせください。